地域包括ケアシステムについて厚生労働省が提唱して久しい中、医療・介護を主体とするヘルスケア分野においては、職域や役割を超えてつながることが求められています。 それには、病院・診療所・在宅・施設などで様々な支援の形を実践している全てのヘルスケアに関わる人同士で、それぞれの役割や 立場を理解しつつ繋がり、さらに革新的に発展させていく協創のアプローチができる人材が必要となります。

現場の問題点は色々な問題が複雑に絡み合っており、それを理解し解釈することから始まります。また、現場では問題を解決する時間も限られており、最短の時間で最適な解決策を考え出し、その考え出した解決策を多職種の人と実行することが求められます。

しかし現状は、多職種の人と連携といっても、それを誰が、どのように、いつ実践すれば良いかわからない人はたくさんいますし、実はわかって いるつもりで理解できていない人もたくさんおられます

本番の場面はいつ訪れるか分かりませんだからこそ、多職種連携のために必要な協創のアプローチを座学で事前知識を学習し、ワークショップを通じて知識を自分のものにする必要があります。白熱道場は、現場で必要な”連携のために必要な協創のアプローチ”を多職種の方と一緒に学び・鍛えていく道場です。