白熱道場

地域包括ケアシステムについて厚生労働省が提唱して久しい中、医療・介護を主体とするヘルスケア分野においては、職域や役割を 超えてつながることが求められています。 それには、病院・診療所・在宅・施設などで様々な支援の形を実践している全てのヘルスケアに関わる人同士で、それぞれの役割や 立場を理解しつつ繋がり、さらに革新的に発展させていく協創のアプローチができる人材となる必要があります。 しかし現状は、連携といっても、それを誰が、どのように、いつ実践すれば良いかわからない人はまだたくさんいますし、実はわかって いるつもりの人もたくさんいます。白熱道場は連携のために必要な協創のアプローチを多職種と一緒に鍛えていく道場です。

 

 

現在、白熱道場15期を募集しております。
上記、申込ボタンを押し、フォームに必要事項を入力してください。
申し込み期限:1/ 18(金)まで

 

 

白熱道場とは

近年ヘルスケアの分野においても、直面する課題はますます多様化・複雑化し、これまで高度専門分化してきたあらゆる仕組みの統合(連携)が求められています。中でも人の命や社会の安心を支え創るヘルスケア分野では、なによりも人の力、特に専門職や専門技術を束ねていく高い事務力が求められています。それは、自身の職種や資格、部門、さらには 組織を超えて、モノゴトを総合的に思考し実践できる”総合力” です。

しかしながら、これまでの研修や資格認定はもとより日本の教育システムは、多くが専門知識や専門技術の習得に偏重しており、“総合力”を学ぶ機会は多くはありません。特に、ヘルスケア分野では、そもそも専門職集団であるため、皆無に等しいといえます。

日本地域統合人材育成機構(J-RIHDO)では、モノゴトを、どう捉え、どう考え、どう対応し、どう伝え、どう分析し、どうデザインし、どう実現するか、全ての要素を持ち合わせた人材のことをヘルスケアエヴァンジェリストと呼びます。

白熱道場では、この総合職に求められる医学的知識に加えて、ヘルスケアの現場で起こる様々なケースに対応するための必要な8つの力を、その思考法とともにワークショップを交えながら学びます。

 

ヘルスケアエヴァンジェリストの『8つの現場力』
~複雑な課題に対応できる総合的な思考力・実践力を養成する~
※ヘルスケアエヴァンジェリストの『8つの現場力』はJ-RIHDOが考案した医療や介護に携わる人の必要な力です。

 

研修スケジュール(5日間)

医療や介護の現場で革新的な解決策を共に 創出して成果を分け合うには、どのように自分 の力を発揮すればよいかを考えるワークショップ です。BC(Basic Capability:基本的な能力)を 3日間で習得し、後半の2日間はBCで学んだ力を医療や介護の現場で活用できるように、Work Shop(事例)を通して思考や対応について頭の整理を行います。

※上記スケジュールは変更する場合がございます。

 

 

 

医療や介護の連携現場に精通した講師陣

<医学的専門知識>
最先端の治療を行なっている優秀な専門医・認定医から直接講義を受けることができます

講師名 担当分野
丸毛 聡(医師) 呼吸器疾患・感染症関連
八隅 秀二郎(医師) 消化器内科疾患
塚本 達雄(医師) 腎臓内科疾患
瀬戸山 博(医師) 消化器外科疾患・がん診療
神吉 理枝(医師)  神経内科疾患


<ロジカルシンキング・アナリティクス・システムデザイン> 
ロジカルシンキングやシステムデザイン思考で問題解決能力を高めます

講師名 担当分野
櫃石秀信 病院経営管理士・上級医療情報技師育成指導者
藤本智裕 システムシンカー

 

<マネジメント・ファシリテーション・ホスピタリティ・プレゼンテーション>
関係性を構築するための立ち居振る舞いや伝え方を学びます

講師名 担当分野
重田由美 J-RIHDO理事長・看護師
塚本知恵子 J-RIHDO部長・看護師・ケアマネジャー

 

<知る力>
地域には私達が知っておいた方が良い情報がたくさんあります

講師名 担当分野
道上俊哉 外部ボランティア・医療介護・福祉関係情報通

 

※研修によっては各種講師陣が変更する場合がございます。

 

 

BC(Basic Capability:基本的な能力) 3日間

知る力

~自分ごととして現場から生老病死を知り学ぶ~

「生き心地の良い」地域社会創りは、「生き心地良く」思う人創りから始まる。生き心地良い要素とは何か、ヒトに関わるヒト、モノ、コト、社会について我々はどれだけ知っているのだろうか、を考えてみる。具体的な医学、医療的知識、視点を手掛かりにして、自分ごととして医療、介護現場からヒトの生老病死を知り学ぶことから、ヒトまるごとの視点を得て、医療・介護現場で関わる多くの職種、業務内容、立場、役割への理解を深める。知っていることを上手く生かし使い、「生き心地良く」思う人創りへの想いを込めることが、「知る力」創りとなり、「生き心地の良い」地域社会創り実現への基礎となる。

 

対応する力

私たちはお互いがお互いの役割や立場を理解し、支え補い、協働する関係により「つながる心」を持ち、より良いパートナーシップ(友好的な協力関係)を築くことの重要性を意識することが必要である。医療や介護の現場で相手との関係性を築くためには、「心地よい立ち振る舞い」と「気持ちの伝え方」と「タイミング」の理解が求められる。相手の満足度を高める言葉・行動・態度で心を込めて対応し、相手の心を感動させる挨拶・言葉遣い・身だしなみ・表情などを、対人関係を深める4つのステップで学ぶ。

 

 

〜想いを描きカタチにする解決方法を考える〜

ライセンスを有しない事務スタッフでも、医療という専門分野にどう立ち向かっていくのかを、最新の思考法SDM(システムデザインマネジメント)を用い、ケースとワークショップを通じて「解決方法を考える」こととは、どういうことかを体感していただく。あらゆるものごとのベースとなる“考える力”と“デザインする力”という武器を身につけ、ジェネラリスト(総合職)というプロフェッショナルを目指す。

 

〜目的と問題の本質を捉えセカイを見える化する~

ICTの発展で世界にはさまざまなデータが溢れている。ヘルスケア分野においても例外ではなく、レセプトデータの電子化を始め、急性期病院のDPCデータ、地域連携システムにおける診療情報データの共有等のデータが蓄積されつつある。データは蓄積するだけではゴミ箱のゴミと変わらないが、そのデータを分析することでゴミをゴールドにもダイヤモンドにも変えることができる。分析する力を身につけることでセカイを見える化する。そんな力を身につけるきっかけにする。併せて、地域や医療・介護を取り巻く状況、周辺産業や全国の取り組みを紹介する。

 

 

 

Work Shop 2日間

BCで学んだ力を医療や介護の現場で活用できるように、事例を通してワークショップ形式で思考や対応についての頭の整理を行います。

普段、できていると思っていても、実は頭の固い自分に気がつくかも知れません。様々な職種と一緒に協創することを体感しましょう。

その他、医療現場に必要な英会話のワークショップや日々のジレンマに対してどのように考えるかのワークショップがあります。

 

 

現在、白熱道場15期を募集しております。
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受講生の研修後の感想

・ゼロベースで考えること。物事を俯瞰的にみることの重要性を感じました。繰り返し学習していきたいと思います。
・人の心が考えられていないなと思った
・連携室というのは病院の顔となり、人と人とを繋ぐ重要な部署だと考えた
・考え方のクセがあることに気づいた。・新しい思考回路を学んだので、業務や日常生活に活かしたいと思いました。
・専門の落とし穴に落ちてるな〜と思いました。
・可視化する方法は家庭と、職場で早速使ってみたいと思いました
・スタッフとのコミュニケーション 日常の業務内容の見直し
・自分の思考が狭い
・自分の足りないところを、どう補うか考えてましたが、備わっている事を教えてもらい前向きになれました